地方日記

地方の理系大学生の日記、英語、数学、プログラミング勉強中!

1ヶ月で塾講師を辞めた話をしましょうか

ぼくは最近塾講師(小中のクラス授業)のアルバイトを辞めました。それも研修期間中の1ヶ月で。ではなぜそんな短い期間で辞めたのか?それには主に2つの理由があります。

 

理由その1、対小中学生のコミュニケーション能力

 

 これはぼくは苦手でした。何を話せばいいかわからない。こどもなんだけどあんまりこども扱いし過ぎると嫌な顔されたり。。。

 ぼくがアルバイトしてたのは田舎の小さな塾なのであんまり学力は高くなかったです。ですので、あまり勉強の習慣がついていない子が結構いるので、講師と生徒のコミュニケーションを重視し生徒にやる気をださせるっていうのが重要視されてたみたいです。ですので、ぼくはコミュニケーションが大事であるということをちゃんと理解していました。しかし、普段あまりそうゆう子供たちと話す機会がないからかぼくは苦手でした。そして、嫌でした。

 しかし、これが辞めるまでの理由にはなりません。むしろこれからどんどん話していくうちに楽しくなっていたかもしれません。ぼくが辞めた理由は次のが主です。

 

理由その2、稼げない

 

結局はこれですね。ぼくが1ヶ月で辞めた主な理由は。

たぶんみなさん塾講師は時給がよくて稼げるイメージではないでしょうか?ぼくも始める前はそう思っていました。実際時給は他のバイトに比べると倍ぐらい良いです。

 

ただし条件がありました。

 

それはアルバイトにもランクがあったということです。(ぼくの塾の場合)

 

どういうことか説明していきます。まず、アルバイトになりたての研修の頃は

・時給1000円

・授業準備手当てなし

・交通費あり

というものでした。そしてランクがあがると

・時給2000円

・授業準備手当てあり(1授業(90分)あたり1400円)

・交通費あり

というふうになるわけでした。これをみると

 

「ランクあがったらすごくいいじゃん!がんばってさっさとあげちゃいなよ!」

 

となると思いますがそんなに甘くはありませんでした。

まず、ランクをあげるには社員さんたちによる試験に合格しなければなりませんでした。試験の内容は『生徒との対応+授業の組み立て』でした。そして、この試験を受けるには最低3ヶ月は研修でやる必要がありました。(ぼくはこれが嫌でした)

 

これの怖いところは試験をうけても合格するとはかぎらない、むしろ合格しないことがおおいにありえたことでした。先輩で半年以上研修のままという話をきいてこわくなりました。(1授業の準備に1時間かかるとすると、研修中の時給は600円ほど)

 

したがって、話にならないと思い1ヶ月で辞めました。次回はぼくのようにミスらないようにポイントをあげていきたいとおもいます。

 

というわけで1ヶ月で塾講師を辞めた話でした。