地方日記

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家入一真著『お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~』感想

何かと有名な尊敬すべき起業家の家入一真さんの『お金が教えてくれること』を読みました。

 
 
お金について考えよう

 

お金が教えてくれること

お金が教えてくれること

 

 

貧困コンプレックスから史上最年少ジャスダック上場。バイアウトで得た十数億円をたった2年で使い果たした連続起業家、痛恨のメッセージ      
一般人には体験しないであろうことをたくさんされている家入さんの『お金』に対する考え方は勉強になりました。
 
自分の最低コスト

自分が今生きていくのに最低限いくら必要で 、いくら足りないのかっていうのを把握すればおのずと見えてくる. 

 

生活にかかるコストと 、幸せだと思える生活水準を見極めて 、それを守るためにどれだけ稼ぐか

大学生になると「バイトして当たり前」みたいな風潮ありますよね、学業、睡眠時間を犠牲にしてやるかんじ。自分の最低コストを考え、必要な分だけバイトをして他のことに時間をあてるほうがぼくは有意義だと感じます。

 
時間は買えるなら 、買ったほうがいい 
自分のためになる有意義な借金は、どんどんしたらいいと思う。
家入さんは10代後半ごろ、当時50万もするMacを買うのに、毎月少しずつ貯金をしていっても買うまでに何ヶ月もかかるということで消費者金融で50万円借りてそのまま買ったそうです。こういう前のめりの姿勢は見習いところですね。よしっ次のバイトがきまればMacのローン組むぞ。。。
 
他にも家入さんのお金に対する態度、実際にてがけている事業の話も書かれてました。
 
新しいお金の考え方が学べる1冊です。
お金が教えてくれること

お金が教えてくれること